ドックベストセメント治療 doc’s best cement
ドックベスト
セメント治療
- overview -
できるだけ歯を削らず、
神経を守るための新しい虫歯治療
虫歯治療というと「削る」「痛い」「神経を抜く」といったイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。
しかし実際には、
- 歯を削る量が増えるほど歯の寿命は短くなる
- 神経を抜くと歯がもろくなり、将来の破折リスクが高まる
といったデメリットがあります。
そこで当院では、歯を守る治療を最優先に考え、 「可能な限り削らず、神経を残す」ための選択肢として、ドックベストセメント治療を導入しています。
「他院で神経を抜くと言われた」「できれば削りたくない」このようなお悩みをお持ちの方は、一度ご相談ください。
ドックベスト
セメントとは
- effects of tooth loss -
歯をなるべく削らずに虫歯を治すための“薬剤を使った治療法”
ドックベストセメントは、アメリカで開発された虫歯治療用の薬剤で、銅イオンと天然ミネラル成分を主成分としています。
これらの成分が
- 虫歯菌の殺菌
- 脱灰した歯質の再石灰化
を促し、虫歯を自然な状態に近いかたちで治癒へ導きます。
アレルギー反応や副作用がほとんどないことから、子どもから大人まで幅広く使用できる安全性の高い薬剤です。
ドックベスト
セメント治療と
保険治療の違い
- comparison -
| ドックベストセメント | 保険での虫歯治療 | |
|---|---|---|
| 検査 | ダイアグノデントによる精密な検査で、レントゲンでは発見出来ないような虫歯も削らずに、診断できます | レントゲンによる虫歯の確認をします |
| 削る量 | 最小限(原則ほとんど削らない) | 患部全てを削る |
| 痛み | 少ない。 | あり。状況によっては麻酔を使用。 |
| 期間 | 最短1日 | 最短でも複数回 |
| 治療費 | 30,000円~ | およそ5,000円~1,000円 |
ドックベスト
セメントのメリット
・デメリット
- pros and cons -
メリット
- 歯を“なるべく”削らないため歯質を温存できる
- 神経を残せる可能性が高い
- 多くの場合で麻酔が不要
- 治療時間が短く、通院回数も少ない
- 痛みを感じにくい
- 半永久的に殺菌作用を継続する可能性
- ミネラル主体でアレルギーが起こりにくい
デメリット
- 日本では保険適用外(自費治療)
- 虫歯の進行度によっては適応できない場合もある
- 万能治療ではなく、状態により通常治療が必要なこともある
こんな方におすすめです
- できるだけ歯を削りたくない
- 神経を抜きたくない
- 麻酔が苦手・気分が悪くなりやすい
- 痛みの少ない治療を希望している
- 妊娠中・授乳中で薬剤使用を避けたい
- 忙しくて通院回数を減らしたい
ドックベスト
セメント治療の流れ
- flow -
STEP 1|虫歯部分を最小限に整える
洗浄後、虫歯の深部を一部だけ最小限に削ります。
※虫歯の進行度により削る量は変わります
STEP 2|ドックベストセメントを充填し密閉
薬剤を詰めて密閉し、内部の虫歯を殺菌・無菌化します。この過程は1年ほどかけてゆっくり進行します。
STEP 3|詰め物・被せ物で保護して治療完了
-
STEP 1
歯を洗浄し削る虫歯に付着している汚れを洗浄水で洗浄し、虫歯を一部分のみ削ります。
-
STEP 2
詰める削った部分にドックベストセメントを詰め、密閉します。虫歯部分は1年ほどで無菌化されます。
-
STEP 3
治療完了セラミックなどの詰め物・被せ物をして治療は終了です。
注意して
いただきたいこと
- precautions -
ドックベストセメント治療は、「できるだけ歯を削らず、神経を残す可能性を高める」という点で非常に優れた治療法ですが、 安心して治療を受けていただくために、事前に知っておいていただきたい点があります。
1.日本では保険適用外の自費治療です
ドックベストセメントはアメリカでは厳しい基準をクリアし認可されていますが、日本ではまだ保険適用外(未認可)のため、治療費は自費となり、詰め物や被せ物も自費診療となります。
「未認可」と聞くと不安に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、アメリカではすでに一般的に使用されており、処置から10年以上経過しても神経が正常に保たれているという臨床報告が多数あります。
これは従来の治療法と比べても良好な予後であり、歯を守る選択肢として十分評価されている治療です。
2.すべての虫歯に適応できるわけではありません
「削らない治療」といっても、虫歯の進行が大きい場合はある程度の処置が必要になることがあります。
また、
- 虫歯が大きく崩れている
- 感染が深く広がっている
- 神経がすでに強い炎症を起こしている
といったケースでは、ドックベストセメント単独では対応できない場合があります。
そのため当院では、適応できるかどうかを丁寧に診断した上で、複数の治療選択肢をご提案いたします。
3.経過観察が必要な治療です
ドックベストセメントは内部の虫歯を“無菌化”する治療のため、薬剤の効果が安定するまでに数ヶ月〜1年ほど経過を見る必要があります。
治療後も
- 噛み合わせ
- 痛みの有無
- セメントの状態
などを確認しながら、適切なタイミングで詰め物・被せ物を仕上げていきます。
4.長期的な歯の寿命を守るための治療です
ドックベストセメントは「歯を削る量を抑えたい」「神経をなるべく残したい」という方に向いた治療です。
歯は一生モノ。削る量を減らし、神経を残すことは、将来の歯の寿命に大きな影響を与えます。他院で「神経を抜くしかない」と言われてお悩みの方も、一度ご相談ください。
当院では、歯の保存を第一に考えながら、患者様の生涯の歯の健康を守るための最適な治療をご提案いたします。
5. 気になる点は遠慮なくご相談ください
ドックベストセメント治療は、患者様のお口の状態によって結果や経過が異なります。不安なこと、気になることがあればお気軽にお尋ねください。
治療の説明はもちろん、治療の選択肢・予後・費用面も含め、納得して治療を選べる“インフォームドチョイス”を大切にしています。
最後に - summary -
当院では、単に虫歯を削って詰めるだけではなく、「歯を一生使えるように守ること」を大切にしています。
ドックベストセメント治療は、そのための有効な選択肢の一つです。気になる症状やご相談があれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。
ドックベストセメント治療の書籍に当院が掲載されました!
「名医は虫歯を削らない」
歯学博士・小峰歯科医院理事長 小峰一雄 先生 著
自然治癒力での歯科治療で有名な「歯学博士・小峰歯科医院理事長 小峰一雄 先生 著」の「名医は虫歯を削らない」に当医院、大畑歯科医院が掲載されました。
ドックベストセメントを使用した治療も行っております。
ご興味ある方はお気軽にお尋ねください。